相槌の大切さ
相槌の大切さ
前回、「うなずくことの大切さ」について書きました。
相槌も同じように大切です。
あるお店に行った時
若い人が応対してくれました。
その相槌の仕方が気になりました。
「〜〜なんです」
という私の話に対する相槌が
「うん」
「ふんふん」
「なるほど」
なのです。
他の説明はきちんとした敬語で話されていました。
でも、相槌は、無意識に使っているのでしょう。
お客や年上の人に対する相槌ではないことに気がついていないのでしょうね。
結果、他の店で同じ商品を購入しました。
保護者や地域の方と話をされる時、自分の相槌を意識してみてください。
また、子どもたちの話に相槌をうつ場合もそうです。同じ言葉ばかりで相槌をうっていると機械的に聞こえ、本当に聴いてくれているのか心配になります。
相槌で感情も伝わります。
「ほう〜❗️」
「なるほど〜」
「そうかぁ〜」
「いいですね〜」
ステキな先生は、表情豊かにここというタイミングで相槌をしているので、子どもたちもしっかりと伝えたいという気持ちにどんどんなっていきます。