定規で遊ぶ
🔴定規で遊ぶ
算数で三角形や四角形の学習があります。
図形を定規を使って書く事は、手先が不器用な子にとっては、初めはとても難しいのです。
単元が始まってから、三角形や四角形を定規を使って書くのでは、なかなか正確に書くことが出来ません。
🔺どんな所が難しいかというと
①定規を片手で上手く押さえらずに動いてしまう。
②えんぴつを定規に沿って線を引けずにズレて曲がってしまう。
③えんぴつの芯の幅の分だけ定規からズレてしまい、3mmぐらい違ってしまう。
🔵そこで定規を使って線を引く練習をする必要があります。
単に練習をするのでは面白くないので、ノートに定規を使っていろんな線を描いて遊ぶのです。
ロボットや自動車を直線を引いて、描きます。
定規を使って遊ぶのです。
たくさんの線を定規で描く中で、少しずつ慣れてきます。
算数で定規を使う単元がある時には、前もってこうした遊びをさせておくと、その単元での習得がスムーズに出来ます。