トランプで計算対決ゲーム
🔴トランプで計算対決ゲーム
お正月にはトランプ遊びをする家庭も多いかと思います。
「神経衰弱」などのゲームは記憶力を高めるのに役立ちます。
「スピード」というトランプ遊びは、脳の瞬発力や認知力を高めてくれますね。
この「スピード」遊びをアレンジして、計算ゲームをしてみると面白いし、暗算力も伸びていきます。
ペアでもグループでも出来ます。
🔵自分で一枚ずつカードをめくりながら足していきます。
❤️9→♠️8→♦️K→♣️Qなら?
「9、17、30、42」
というように足し算をして合計の数を言っていきます。
早く手持ちのカードの合計を計算し終わった方が勝ちとなります。
✴️低学年なら、グループで交代にカードの山から一枚ずつ引いて、順に足し算の答えを言っていく方法でもいいでしょう。
絵札は全部10として計算するルールにしてもいいと思います。
✳️さらにアレンジも出来ます。
100から一枚ずつ引いたカードの数を引き算していきます。
引いた答えが0になるか、引けなくなったら勝ちというルールにします。
✳️もっと難しいバリエーションも考えられます。
足し算のゲームの時に、ハート♥️のカードだけはかけ算にすると、かなり桁数も増えます。
暗算出来ない場合、かけ算だけは、紙に筆算をするか、電卓もオッケーにしてもいいと思います。
家族でする場合は、枚数に差をつけてハンデをあげるといい勝負が出来ます。
⭐️お年玉の額をこれで決めてもいいかもしれませんが、子どもから文句が出るでしょうね〜。
*ちなみにトランプの全ての数の合計は364になります。
ジョーカーを1として足すと、1年の日数の365となります。
不思議ですね。
四つのマークは季節を表し、13は季節ごとの週の数を表しているそうです。
年間でトランプの枚数の52週あることで、占いにも使われています。