教育実習生への指導②
🔴教育実習生への指導②
◯実習生には、教職という仕事の大切さと同時に大変さも実感してもらうべきだと思います。
◯教育実習の時にこそ、仕事の厳しさを感じてもらう方がいいかもしれません。
◯子どもが好きだから教員になりたいという夢だけでは、いざ教職についた時に現実と自分の思い描くものとの違いに挫かねません。
◯厳しく実習生を鍛えるくらいの方がいいかと思います。
◯授業を見て、子どもと遊んでいるだけの「お客さん」にしないことです。
◯授業をするだけでなく、日常の仕事も経験してもらうといいかと思います。
◯実習生の担当になることで、負担も増えるのですから、ノートやプリントの丸つけも代わりにしてもらうといいのです。ただし、丸つけのやり方も指導して、チェックする必要があります。
◯給食指導や清掃指導も、経験してもらいます。
◯子どもたちのトラブルにも対応する経験を積んでもらいます。ただし、いっしょにその様子を見ておかないといけません。
◯2週間や1ヵ月の実習期間ですが、少しでも教育現場の様子を掴んでもらうことが大切だと思います。
◯初任者として採用されてから苦労するよりも、厳しさも経験してもらうことが必要だと考えています。
◯そのうえで、教員になりたいという夢をかなえてあげるために励ましながら力をつけてあげることが実習担当の役目だと思います。