算数 わり算の授業 その2カードで式づくり
算数 割り算の授業 その2
トランプぐらいの大きさの紙を一人に12枚配ります。
0から9までの数字と➗、=の記号を紙に書かせます。
カードをならべて、わり算を作ります。
例えば、
1 2 ➗ 3 = 4
2年生では、九九を使った割り切れるわり算ですから、置けるカードがかなり限られてきます。
1人では難しいのと、数字が1つずつしかないので、作れないわり算もあります。
そこでペアやグループでやってみるといろんな割り算の式ができます。
3年生ではあまりのある割り算を学習するので、たくさんの式ができます。
2 3 ➗ 5 = 6
やはり、1人では作れないわり算があるので、これもペアでやるといいでしょう。
2人で相談しながら、カードをならべて、式と答えを出します。
出来た式は、ノートに書かせます。
単純にプリントに書いてある割り算の計算をするより、楽しみながらできます。
ただし、98➗4のように九九で出来ない式は作らないことは伝えます。
いろいろカードを限定して、式を作らせると面白いです。
4□ ➗ 5 = □ あまり □
いくつ出来るでしょうか?