学級活動 ゲーム お楽しみ会
学級活動 ゲーム
よく学級活動で、お楽しみ会や誕生日会などでゲームをすることが多いと思いますが、初めは、係りの子らに進行を全部任せない方がいいと思います。
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グダグダになってルールが、よくわからなかっり、周りの子がテンションが上がりすぎて、ふざけてしまったりして、せっかくの会が残念な結果に終わることが多いからです。
先生が進行を手伝ってあげることが、最初の段階では必要です。
また、終わりの会や、授業の隙間時間に簡単で楽しいゲームを普段からしておくと、子どもが先生のやり方を見ているので、スムーズに進めることが出来ます。
新任の頃、子どもに任せていたら、準備もしっかりと出来ていなかったり、説明も出来なかったりして、叱ってしまったことがありました。
経験が少ないので出来なくて当たり前なのです。
学級活動は、成功体験や楽しい時間を共有することが一番大事なことだと思います。
ハンカチ落としなどは、人数が多いとあまり楽しくありません。5人ぐらいならいいけれど、クラス全体で行うゲームとしては向いていません。
椅子取りゲームも負けた子は見ているだけになります。やり方を工夫するようアドバイスを事前にしてあげるといいのです。
椅子取りゲームは、負けた子は友達の椅子にいっしょに座るようにすると、
「こっちにおいで」と仲良く座ることが出来ます。
椅子を減らしていっても全員が参加出来ます。
僕の膝の上に座っていいよ
と協力した姿を見ることが出来ます。
少ない椅子を取り合うのもいいかもしれませんが、みんなで楽しめるゲームをした方がいい雰囲気で学級があったかくなります。
何でもバスケットでも、嫌な罰ゲームにするより、喜ぶ中身にします。
よく尻文字などをしますが、泣いてしまった女の子もいました。そんな時は様子で分かるのでいっしょにやろう、誰か一緒にやってあげてというと、元気な子がたくさんやってくれます。
先生が高い高いをしてあげてもいいのです。
質問するから、全部「ニヤ〜〜」とネコの言葉で答えてね、でもいいのです。
好きな教科は何ですか?
ニヤ〜〜
名前は何ですか?
ニヤ〜〜
全員が笑顔になります。