社会科 自動車工業の授業 1
社会科 自動車工業の授業ネタ 1
社会見学などで大きな自動車工場に見学に行く学校も多いかと思います。
一方で、距離的な問題もあってなかなか行くことが出来ない学校もあります。
でも、地域にも自動車関連のお店はあるはずです。
部品を作っている工場や、車検や修理を行っている自動車工場、トヨタやニッサンなどのカーディーラー、中古車屋さん、オートバックスなどのカー用品を扱っている店などは近くにありませんか❓
そんな所にあらかじめお願いをして、グループごとに見学に行き、発見をしてくる事は、可能かと思います。
実際に自分の目で見て、話を聴くことで学ぶことは大きいはずです。
小さなネジ1つでも自動車には欠かせないんだ❗️
故障や事故の修理のためにどんな作業をしているのか❓
自動車には、どんな部品があるのか?
いろんな疑問・ハテナ❓や発見・ナルホド❗️を見つけ考えていくのが社会科のベースです。
時間的に余裕がなければ、学級通信などで保護者にも協力をお願いし、休日に連れて行ってもらう形で行うことだっていいのです。
全員が行けなくても、友だちが発見してきた事をみんなで共有すれば、教科書だけで学習するよりもずっと身近に感じることができます。
学習効果があり、分かりやすい順番は、
①体験
②見学、聴き取り
③動画の視聴
④写真を見る
⑤文を読む
になるかと思います。
先生の車のボンネットを開けて見せてもいいのです。
とはいえ、本物にふれる活動を取り入れたいと思っても、なかなか時間が取れないですよね。
次回は、手軽にできる自動車工業の授業ネタについて紹介します。