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授業力アップ 学級経営

小学校教員の授業力アップや学級経営について紹介します

国語 俳句•短歌の授業参観

国語 俳句•短歌の授業参観

 

高学年の参観ネタ

 

一人ずつ発表できるように、俳句や短歌をそれまでに作ります。

 

俳句の作り方の授業についてはまた今度紹介します。

 

坪内捻転さんやプレバトで有名な夏井いつきさんの本を読んでみてください。

 

子どもたちには、一つだけではなく、たくさん作らせます。

その中で一番の作品を短冊に筆ペンで書かせて、前で発表してもらいます。

 

また、お気に入りの俳句や短歌を選んで暗唱してもらうこともいいですね。一言なぜその俳句・短歌を選んだのかを言うのもいいと思います。

 

子どもたちには、

「俳句や短歌をいくつか暗唱できたら、大人になった時、カッコいいよ〜」

「この人、教養があるなぁ〜と思ってもらえるかもしれないね」

などと言葉をかけていくと、どんどん暗唱ができるようになります。

 

 

参観された保護者の方に子どもたちが作った俳句を審査してもらい、俳句コンテストをしたこともあります。

 

 

その後、保護者の方にも参加してもらって、グループごとに百人一首大会をします。

 

 

百人一首は、6年生の国語の教科書にも載っています

 

年間を通して少しずつ覚えさせていきます。

 

百首全部覚えた子が何人もいました。

 

中学校で百人一首大会をしている所も多いので役に立ちます。

 

「先生のクラスの子、中学校の百人一首大会で上位独占でした」

 

と中学校の先生から聞いた時は少し誇らしかったですね。

 

 

 

45分の参観がとても短く感じるほど、楽しい授業を見てもらうことができます。