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授業力アップ 学級経営

小学校教員の授業力アップや学級経営について紹介します

冬休みにしたい事 教員編

 

🔴冬休みにしたい事 教員編

 

 

忙しい2学期が終わり、冬休みとなりました。

 

 

 🔵世間では、「学校の先生は、夏休みや冬休み、春休みがあっていいなぁ」と思われています。

 

 

実際は、夏休みはプール指導、陸上記録会の練習、研修、出張や会議に追われています。

 

 

春休みは、年度末の書類の作成や次年度の準備があります。

 

 

冬休みは、唯一まだリフレッシュできる期間です。普段消化してない代休や年休を取りやすいからです。

 

 

普段なかなか出来ない家族との時間を大切に過ごして、休養を取り、3学期のためのエネルギーを蓄えておくことが一番大切です。

 

 

普段、教員は仕事柄どうしても、24時間教員として過ごしています。

 

 

家に帰っても子どものトラブルがあると出勤する事も多々あります。

 

 

みんな大きなカバンに、子どものノートを人数分持ち帰って家で丸つけをしたりして、授業の準備に追われています。

 

 

会社や役場なら昼休みがありますが、小学校教員には昼休みはありません。

 

 

給食指導は、一番たいへんです。

 

「牛乳がこぼれました〜!」

「オカズが落ちた〜!」

「◯ちゃんが、ゲボ出た〜!」

 

その都度、床を拭いたり、自分の分のオカズをあげたりしています。

 

 

 ✴️体調を整えること、リフレッシュすることが一番冬休みにしてほしい事です。

 

 

✳️とはいえ、3学期が始まると、途端に慌ただしくなります。

 

 

3学期は特に授業日数が少ないので、計画を立てておかないと、あっというまに過ぎてしまいます。

 

 

◯そこで少しでも楽になるように冬休みの間に教材研究をしたり、プリント類の作成したりしています。

 

 

◯教科書を持ち帰って、単元のだいたいのプランを考えて、ノートに書いておきます。

 

 

◯6年生を送る会などの決まった行事があるなら、流れを考えておくとバタバタしなくてすみます。

 

 

◯校務分掌の自分の仕事もある程度しておくと、3学期を余裕を持ってスタートすることができますね。

 

 

🔵気をつけている事は、仕事感覚でしないことです。

 

 

せっかくの冬休みなのに、家でも仕事だと思うと電池が切れてしまいます。

 

 

⭐️授業でこんなことをしたら、きっと子どもは喜ぶだろうなぁ、やってみたいなぁと自分自身が楽しむようにする事が一番大事かもしれませんね。