体育 マット運動2 表現 ひともじ
🔴体育 マット運動2 表現 ひともじ
🔶絵本「ひともじ」をご存知ですか?
身体を使ってひらがなを表した写真がたくさん載っています。
🔶「く」や「し」、「す」は、1人でも出来ます。「す」を作ったら足がつりそうになりました。
🔶絵本には2人や3人で作った「ひともじ」の写真が載っています。
🔶子どもたちが作った「ひともじ」の写真を撮って、学級通信に載せても面白いですね。また、「ひともじ」の写真を並べて言葉を作ることもできます。「そっぎょう」や「ともだち」などの言葉を「ひともじ」で作ってみてはどうでしょう。
🔴私は体育のマットの授業で、「文字」を身体で表現させていました。
🔶マットをグループで4枚、四角に敷き詰めて、その上にひらがなの「あ」や漢字の「林」、アルファベットの「Q」などを作ります。
🔶グループの人数は、4人から6人ぐらいが適切です。
🔶マットの上に寝転んだ状態で作るので、安全に身体を接触して、楽しんで表現していました。
🔶グループで協力しないと出来ません。「早く〜ここに真っ直ぐ寝て〜」としっかりした女の子に指示されて従うヤンチャ坊主の姿を見ることができます。
🔶数字の1から9までを作ってその速さを競うゲームも出来ます。
🔶ひらがなを五十音の順に「あ」から作っていき、制限時間内に何文字作れるかを競うゲームもできます。
🔶ちゃんとその文字に見えるかの判定は教師か見学している子がします。写真を撮っておいても面白いですね。後から見て楽しむことも出来ます。
🔶大きな日本地図をみんなの身体で表現してみても面白いです。
🔴文字のような平面ではなく、立体的なモノをマットの上で表現する活動もあります。
🔶これも最近、本になっているのを見つけました。『けんちく体操』という本です。
🔶パルテノン神殿、薬師寺五重の塔、レインボーブリッジなどの建築物を身体で表現しています。
🔶建築物でなくても、自転車やクレーン車、振り子時計、すべり台などを身体で表現することをやってみると楽しく活動することができますね。