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授業力アップ 学級経営

小学校教員の授業力アップや学級経営について紹介します

うなずくことの大切さ


うなずくことの大切さ


昨日の毎日新聞北海道大学認知心理学の実験が掲載されていました。


人と対面した時、うなずくだけで好感度のポイントが最大で40%アップすることが実験で確認されたそうです。


発表した河原准教授は「人は動作を含めて人の印象を判断している。うなずくことは良い評価に結びつきやすいので、普段の生活でも積極的に行ってほしい」と話されています。



以前、「聴く力 その1」で「聴き方あいうえお」「聴き方名人」について書きました。

先生が子どもの話をうなずきながら聴くということが大切だとお伝えしました。


今回、実験でも証明されたことで、うなずくことの大切さをさらに意識して子どもたちに接してほしいと思います。


子どもの話にうなずいていますか?


子どもたちが友だちや先生の話をうなずいて聴いていますか?


研究授業などでいろんな授業を見せてもらいます。

先生と子どもたちがお互いにうなずいて聴き合っているクラスは、とてもステキな授業になっています。


うなずきは、共感・同意 ・傾聴を表す行動です。


親や先生がうなずいていると、子どももうなずくようになってきます。


まずは、おとながお手本を示すことが大事ですね。